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Daily 3種アソート

1,650円(税込) JPY
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毎日使いたい、スタンダード。 

長い年月の間、産地で毎日作られているスタンダードなものを使いやすい大きさ、使いやすい量、近くに置いておきたいパッケージにリデザイン。毎日使いたいアイテムをとり揃えました。 長く愛されるものにはどれも理由があり、暮らしの道具や文化的なものなど、“使う”ということを考えて作られたものばかり。デザインをして新しいものを作るのではなく、今あるものをよりよくする。シンプルで飽きのこないDailyをお楽しみください。



繊細なお香づくり 


線香の主な原料はタブの木の皮を粉末にしたタブ粉と呼ばれるもの。これがつなぎの役割を果たしながら、ゆっくりと燃焼していく。タブ粉を水で練って粘土にしていき、そこに香りをつける香木や色をつける染料をブレンドする。


タブ粉を水で練り、ブロック状にしたものを乾燥させて、機械で線香の形に整形していく


整形してからもさらに乾燥させ、私たちも目にしたことがある線香の形が出来上がる

4つのテーマ / 各10本 × 3種類の香り 
少しの量でいろんな香りを楽しめるアソートボックス。
スタンダードな香りやハーブの香りを織り交ぜ、カテゴリーごとにセットしたアソートメント。
これからお香を始める方や、ギフトとしてもおすすめです。

<Sweetness>
可憐さと魅力
香り:ティーツリー/イランイラン/ガーデニア(微煙タイプ ※1)

<Relax>
安らぎと癒し
香り:ラベンダー/ゼラニウム/ひのき(微煙タイプ ※1)

<Calm>
沈黙と瞑想
香り:白檀/ラベンダー/セージ

<Happiness>
幸福と気品
香り:椿/ガーデニア(微煙タイプ ※1)/カサブランカ(微煙タイプ ※1)

※1:炭を混ぜ込み、煙が少なくなるよう設計した微煙タイプのお香になっております。


【商品情報】
・内容量:お香スティック30本(10本 × 3種類の香り)
・燃焼時間は、1本あたり約30分となります。
・サイズ:H5.4 x W14.6 x D1.5(cm)



日本のお香発祥の地・淡路島 




つくり手 大発株式会社

香りを楽しむという文化は非常に長く、紀元前から世界の各地で香木を焚く習慣があったとされています。
日本におけるお香文化について「日本書紀」に記述がある。推古天皇3年(595年)に淡路島の海に沈香の木が漂着し、薪として燃やしたところ素晴らしい香りがたちこめたため帝に献上したと。そう、淡路島は日本におけるお香発祥の地なのだ。
平安時代になると貴族や武士の間にも、消臭という目的も含めて、衣服や甲胄に香りをつける風習が生まれる。そして、室町時代になると香りの芸術として香道が生まれ、お香は市民の生活文化の一つとなっていきました。

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