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Daily INCENSE(45本入)

1,320円(税込) JPY
香り
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毎日使いたい、スタンダード。 

長い年月の間、産地で毎日作られているスタンダードなものを使いやすい大きさ、使いやすい量、近くに置いておきたいパッケージにリデザイン。毎日使いたいアイテムをとり揃えました。 長く愛されるものにはどれも理由があり、暮らしの道具や文化的なものなど、“使う”ということを考えて作られたものばかり。デザインをして新しいものを作るのではなく、今あるものをよりよくする。シンプルで飽きのこないDailyをお楽しみください。


繊細なお香づくり 


線香の主な原料はタブの木の皮を粉末にしたタブ粉と呼ばれるもの。これがつなぎの役割を果たしながら、ゆっくりと燃焼していく。タブ粉を水で練って粘土にしていき、そこに香りをつける香木や色をつける染料をブレンドする。


タブ粉を水で練り、ブロック状にしたものを乾燥させて、機械で線香の形に整形していく


整形してからもさらに乾燥させ、私たちも目にしたことがある線香の形が出来上がる


10種類の香り 
<ティーツリー>
清涼感あふれるクールな香り

<イランイラン>
官能的な甘さのある香り

<ゼラニウム>
バラに似たほのかな甘さと新緑をイメージする様な癒される香り

<ラベンダー>
リラックスや安眠を誘う香り

<セージ>
ヨモギに似た香りの清冽さが特徴

<ひのき>
日本人にはなじみの深い、森林浴をしている様な安らぐ香り
煙が少ない微煙タイプ(※1)

<ガーデニア>
「喜びを運ぶ」という花言葉を持つ、ウェディングブーケにも人気の甘い香り
煙が少ない微煙タイプ(※1)

<カサブランカ>
見た目も香りもゴージャスな「ユリの女王」とも称される瑞々しい香り
煙が少ない微煙タイプ(※1)

<白檀>
あらゆる和のお香製品に使われている万能の香木で神秘的な深みのある香り

<椿>
本来はとても儚く弱い香りですが濃縮して配合しました。可憐で上品な香り


※1:炭を混ぜ込むことで、煙が少なくなるよう設計した微煙タイプのお香になっております。



【商品情報】
・内容量:お香スティック45本
・燃焼時間は、1本あたり約30分となります。
・サイズ:H2.4 x W14.2 x D1.9(cm)



日本のお香発祥の地・淡路島 




つくり手 大発株式会社

香りを楽しむという文化は非常に長く、紀元前から世界の各地で香木を焚く習慣があったとされています。
日本におけるお香文化について「日本書紀」に記述がある。推古天皇3年(595年)に淡路島の海に沈香の木が漂着し、薪として燃やしたところ素晴らしい香りがたちこめたため帝に献上したと。そう、淡路島は日本におけるお香発祥の地なのだ。
平安時代になると貴族や武士の間にも、消臭という目的も含めて、衣服や甲胄に香りをつける風習が生まれる。そして、室町時代になると香りの芸術として香道が生まれ、お香は市民の生活文化の一つとなっていきました。

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