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王地山焼 CUP FLAT

2,420円(税込) JPY
カラー
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伝統と現代の融合から生まれた磁器 

江戸時代末期の文政年間(1818-30)に誕生した王地山焼。一度途絶えた窯を100年以上のときを経た昭和63年(1988)に復興。独特の緑色の青磁、青白磁、白磁の釉薬、鎬(しのぎ)、面取、フラットの技法を使い今の生活に使いやすいサイズ、形にリニューアルしました。磁器独特の軽さ、薄さを兼ね備えたベーシックな形はテーブルを彩る新たなスタンダードに。


取っ手がないシンプルなカップ 

CUP(直径 9.0 × 高さ7.5cm)は、1杯分のコーヒーがちょうど入るサイズです。あえて取っ手を取り除いたことで、他にないシンプルな構造になっています。

3色で表現しています 

※ 写真の順番

【技法】× 【色】

・フラット × 青磁
・フラット × 青白磁
・フラット × 白磁

※手作りのため一つひとつサイズ・色等に多少の違いがあります。
※ご使用のパソコンや携帯電話によって実物と色が多少違って見える可能性がございますのでご了承下さい。発送時の破損以外での返品交換のご依頼はご遠慮下さい。
※ご購入頂いた商品は緩衝剤にお包みしてお届け致します。(個別の化粧箱はございません) またギフト包装もお受けしておりませんのであしからずご了承下さい。



119年の時を超えて再び歩みだした王地山焼の現在地





つくり手 王地山陶器所

兵庫県の中東部に位置し、古くから京都への交通の要として栄えてきた丹波篠山市。篠山城を中心とした城下町は、その町並みを歩けば、今も残る京文化からの影響を随所に感じることができる。
そんな町に、江戸時代に始まった「王地山焼」(おうじやまやき)という磁器がある。その歴史を辿ると、その年表には長い空白が見られる。1869年(明治2年)に途絶えたが、不思議なことに1988年に再興しているのだ。100年以上もの間途絶えていた磁器窯は、いかにして再び火を灯したのだろうか。

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